今日（日が替わって、昨日だが）は次男の卒園式だった。
とてもいい天気で、まさに春の陽気だった。
園庭の片隅、園舎への入り口近くに設置された
卒園式の建て看板横での１枚。
主役の服装が乱れているのは、いつものことなのでご愛嬌。
この後、旦那は用があって、一旦長男と三男を連れて自宅へ帰ったので、
次男と二人で卒園式に出席した。
ということは＝ビデオ撮影係は私。。。
まずは、園歌。
園長先生の作詞だとか。
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園歌
１．緑の丘につつまれて
光輝く幼稚園
虫や小鳥が仲間入り
今日も元気に
歌おうよ
みんな 森の子 自然の子
楽しい○○幼稚園
２．桜並木に桃畑
広く大きな幼稚園
まつぼっくりやどんぐりと
今日も仲良く
遊ぼうよ
みんな 森の子 自然の子
楽しい○○幼稚園
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この園歌の通り、自然が一杯の幼稚園だった。
現在は国道が近くに通るようになるための工事がなされ
お世辞にも広いとはいえなくなってしまったが。
以前も書いたが、この園、仏教系です。
式次第にある、『わたしたちのねがい』というものを毎日唱えるそうだ。
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わたしたちのねがい
そこぬけに人を信ずる人間となろう
喜んで与える人間となろう
命を大切にする人間となろう
考え深い人間となろう
使命に生きる人間となろう
規律あるしあわせを喜ぶ人間となろう
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園のやり方全てに共感できるわけでもないが
この言葉はいい言葉だと思う。
この言葉どおりになってくれるとは思わないが、
少しでも近づけるように努力はしてくれるといいな、と思う。
さて、卒園証書が授与されたが、
ビデオを撮影していた私には
涙を流している隙は1ｍｍもなかった。。。
その後もずっと、子どもたちがお別れの言葉を言ったり
『思い出のアルバム』を歌ったりしたものの
涙は出なかった。。。
卒園式が終了し、謝恩会が始まる頃に、
用事を終えた旦那が長男、三男を従えて登場。
ビデオ係は旦那と交代。
三男を抱っこして、ビデオの画面でなく
自分の目で会場を見た時、
改めて、次男の卒園ということが自分の中に広がった。
謝恩会が進むに連れ、子どもたちの動きの一つ一つが
私の涙を誘っている。。。
三男を抱っこし、長男に凝視され(笑)、
旦那に覚めた目で見られながらも涙が出た。
３年前、入園したときのことを考えると
次男はものすごく変わった。
物事に対するこだわりを持つという根っこの部分は変わっていないが、
他の人との接し方は確実に変わったと思う。
お友達と遊んでいても、自分の世界に浸り、
同じ空間にいるだけという遊び方しかしなかった次男が、
今は、いろんな子達と、楽しい時間を共有する遊び方が出来るようになった。
内弁慶で、外ではあまり話さなかった次男が
電池で動いているなら、その電池を抜いてしまいたいと思うほど
おしゃべりでうるさい小僧になった。
そんなことを考えながら、謝恩会ではホールの隅っこで
申し訳程度に涙した。
４月からは、小学生。
今のはちゃめちゃ振りを、学校でも思う存分発揮して
わんぱくな子に育ってくれればいいと思う。
さてさて、 突然話題は変わるが、
タイガースの話。
４月の17〜19日のナゴド３連戦のチケットをゲットした！！
もちろん、家族総出で観戦に行くつもり。
今年はナゴドで、もっと勝って欲しいな。。。
